将来に対する不安は誰にでもあるものです。地主さんサイトでは世代を超えて安心できる引き継ぎの提案をさせていただきます。
以外と知らない相続税の算出方法
相続税問題は地主さんなら誰しもが考える大きな問題ですが、実際、ご自身が所有している土地の相続税がどのように算出され、いくらくらいの金額になるのか知らない地主さんも多くいらっしゃいます。
いざ、その時となった時に、思わぬ金額の大きさに対処しきれず、大事な土地を大幅に手放す事になってしまった…。などという話もよくお伺いします。実際そうなる前に、おおよそいくら位の相続税が発生するのか分かっていれば、不測の事態も回避できるし、準備もできるというもの。土地に関する相続税は、実は自分で調べる事ができます。
自分で調べられる土地の評価
上記は国税庁の、遺贈または贈与により取得した財産に係る相続税及び贈与税の財産を評価する場合に適用される路線価を公表したページです。
路線価は、道路に面した土地の価格のことを言います。
土地を譲り受けた時にどのくらい相続税・贈与税がかかるかは、路線価をもとに計算します。
路線価には2種類あり、それぞれ「相続税路線価」「固定資産税路線価」と呼ばれています。
相続税路線価とは
相続税・贈与税の計算で使われる路線価
固定資産税路線価とは
固定資産税の計算で使われる路線価
路線価は、毎年7月1日に国税局や各地税務署で発表されます。
相続や贈与により土地の評価額を計算するときは、相続や贈与が発生した年の路線価を使います。
例えば1月に相続があった場合は、その年の路線価が発表される7月まで計算を待たなければなりません。
誤って前年の路線価を使わないように注意しましょう。
路線価と公示価格や実績価格との違い
不動産の価格に関する言葉は、路線価以外にもいくつかあります。
ここでは路線価と公示価格、実勢価格の違いを解説します。
路線価・・・道路に面した土地の評価額で、国税局が定める
公示価格・・・土地取引の目安として、国土交通省が毎年発表する価格
実勢価格・・・実際に市場で売買される価格で、日々変動する
多くの場合、実際の取引では路線価や公示価格よりも、時勢価格が重視されています。
やっぱり難しい…という方、無料で調べます。
自分で調べる事は可能といっても、難しい記号や数字ばかりで難しい…というのが本音ですね。
私達地主さんサイトでは、ご希望であれば土地の価値を詳しく調べ、そこから相続税の算出までを無料で調べてご案内させていただいております。実際、相続税は絶対にきちんと把握しておいた方がいい問題です。将来の事を考えるには、まず現状を正確に把握する事からやっていきましょう。必ず役に立つ情報になります。
農家なのでローンが組めない。
家の建て替えが難しい。
農家の方のお悩みの1つがローン審査が困難で、家などの建て替えが難しいという問題。
そう思い込んで、家の建て替えを諦めていませんか？
将来の為にも、今の間に新しい家をとお考えの地主さん、諦める事はありません。
実は、ちょっとした工夫や運用の仕方1つで新しい家を建てる方法はあるんです。
土地を上手く運用する事で、新築の家を建てて、状況によってはさらに収益を上げる方法があります。
宅地を分割売りして資金を得る方法
上の図のように、自身の敷地は多くあるのだけどローンが組めないから家の建て替えが難しいというケースは、農家さんに多くある問題です。年齢を重ねるにつれてそれほど大きな敷地も必要なくなってきた…。そんな場合にオススメなのがこの方法です。
上の図のように、敷地を分割して販売し、その際に得た資金で新築の家を建てる方法です。
こうする事で先々まで安心な新築一戸建てをローンを組むことなく立てる事が可能になる他、固定資産税を圧縮できるため、維持費も安くなるという方法です。
この方法は1つにすぎませんが、他にも様々な方法で土地をうまく使う事で、理想的で安定した生活を送る事ができるようになります。
土地の事なら地主さんへご相談ください。
